終身保険とは、入院や手術など医療行為による家計の負担をカバーする保険のことです。入院給付金や手術給付金などを受け取ることができます。かつて、医療保障は死亡保障の特約として補完的な保険となっていることが一般的でした。
しかし、高齢化社会になった現在、終身保険の医療における必要性が高まっています。そのため、医療保障のみに特化した医療保険を主契約で契約するようになったのです。
終身保険にも、一生涯保障する「終身タイプ」と一定期間の年齢まで保障する「定期タイプ」があります。定期タイプは、あらかじめ決められた期間に達したところで契約が終了します。加入当初の保険料は割安ですが、年齢に応じて保険料が上がります。一方、終身タイプは、は保険期間に定めがないので、契約が継続している限り、被保険者が死亡した時点で契約終了になります。また、保険期間が終身であっても、入院給付金支払いにおいて、入院限度や保険期間を通しての通算限度があるので注意が必要です。
医療保険は、原則的に入院に対する保障です。かかった医療費とは関係なく、「入院1日につきいくら」という定額での保障になることが多いです。しかし、入院すれば何でも保障対象になるということではありません。怪我や病気の治療のための入院が条件になります。つまり、健康診断や人間ドック、出産のための入院などは、保障の対象外となります。病気によっては、病名に応じた一時金が支払われる医療保険もあります。また、医療保険には、死亡保障が付いていない場合が多いので注意が必要です。